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チャーター便と混載便、宅配便のメリット・デメリットを解説
倉庫選びのポイント

チャーター便と混載便、宅配便のメリット・デメリットを解説

2022.07.28

目次
  1. 荷物に合った貨物配送の方法
  2. 宅配便の特徴とメリット・デメリット
  3. 混載便の特徴とメリット・デメリット
  4. チャーター便の特徴とメリット・デメリット
  5. 最適な貨物配送の選び方

荷物に合った貨物配送の方法

貨物・荷物を顧客や得意先に届ける貨物配送の方法はいろいろあり、最適な貨物配送の方法は、貨物の種類や配送条件、予算などによって異なります。配送方法を間違うと、貨物が破損したり、約束した日時に届かなかったり、配送コストが上昇したりするなどの不都合が生じます。最適な貨物配送の方法を選ぶには、貨物配送の種類を知っておくことが大切です。貨物配送の方法は大きく分けると「宅配便」「混載便(こんさいびん)」「チャーター便」があります。

宅配便・混載便・チャーター便には、それぞれの特徴やメリット・デメリットがあります。それらについてよく知っておくことで、最適な貨物配送の方法を選べるようになるでしょう。

宅配便の特徴とメリット・デメリット

宅配便はヤマト運輸の宅急便や日本郵便のゆうパックなどで馴染みのある配送方法です。

宅配便とは?

宅配便は、ダンボール箱に入る小口の荷物を相手先に届ける小口配送サービスです。配送できる荷物の大きさには上限があり、ヤマト運輸の宅急便の場合だと、配送できる荷物の大きさは以下のようになっています。

・1辺の長さは170センチ以内で、縦・横・高さの3辺合計が200センチ以内

・重量の上限は30kg以内

宅配便は配達日時を細かく指定ができ、ヤマト運輸の宅急便の場合だと、以下の時間帯を指定して軒下渡し(手渡し)をしてくれます。

・午前中(8:00~12:00)

・14:00~16:00

・16:00~18:00

・18:00~20:00

・19:00~21:00

なお、宅配便による配送サービスは大手の運送会社が中心に行っており、主な宅配便は以下の通りです。

・宅急便 ヤマト運輸

・ゆうパック 日本郵便

・飛脚宅配便 佐川急便

・カンガルー特急便 西濃運輸

・フクツー宅配便 福山通運

宅配便のメリット

(写真:iStock)

宅配便のメリットは、日時指定をして荷物を手渡しで相手先に届けられることです。約束した日時に相手先に小口の荷物を確実に届けたい場合は、宅配便の利用が最適です。また、荷物の集荷方法も多彩で、電話やWEBで連絡すると配達スタッフが自宅やオフィスまで集荷に来てくれたり、コンビニや郵便局などに荷物を持ち込んだりと、いろいろな方法で集荷・発送ができます。宅配便は企業から消費者(BtoC)、企業間(BtoB)、個人間(CtoC)など、あらゆる小口輸送に対応しており、企業が利用する場合は法人契約を締結すると料金が割引になる点もメリットです。

宅配便のデメリット

宅配便のデメリットは、配送できる荷物の大きさや重さに制限があり、大きな荷物や重たい荷物の配送には向かないことです。工事現場で使用する建設資材などは宅配便では送れないため、混載便やチャーター便で送る必要があります。また、宅配便はパレット輸送はできず、配送する荷物が複数口になると割高になることもデメリットでしょう。例えば、ダンボール箱10個の荷物を同じ相手先に届けるような場合は、混載便やボックスチャーター便を利用する方が料金が安くなることがあります。

混載便の特徴とメリット・デメリット

混載便(こんさいびん)は法人向けの配送サービスで、宅配便では送れない大きな貨物などを配送することが可能です。それでは、混載便の特徴とメリット・デメリットについて見ていきましょう。

混載便とは?

(写真:iStock)

混載便とは、複数の荷主の貨物を同じトラックに載せて配送する輸送サービスを指します。たとえば、A社の貨物とB社の貨物、C社の貨物を同じトラックに載せて配送し、それぞれの配送先に貨物を届けるといったイメージです。混載便はトラックのチャーター料金や燃料費などを複数の荷主の間で分散させることにより、チャーター便よりも安い料金で貨物を配送できます。配送時間の指定に関しては、宅配便のように細かい時間指定はできませんが、ざっくりとした時間指定なら可能です。配送先では車上渡しが原則で、荷降ろしなどの作業は配送先の現地スタッフが行います。なお、混載便の一種に「路線便」と呼ばれる配送方法もあります。路線便は複数の荷主の貨物を1台のトラックに載せ、あらかじめ決められた路線(ルート)で配送する輸送サービスです。

混載便のメリット

混載便のメリットは、チャーター便に比べると料金が安く、輸送コスト削減につながることです。例えば、4トントラックをチャーターして貨物を運ぶ場合を比べると、混載便だとチャーター便の5分の1程度の料金で貨物を運べます。また、混載便はパレット輸送が可能であり、複数口のダンボールを同じ配送先に配送する場合は、宅配便よりも料金が安くなる場合があります。とにかく安い料金でパレットに載せた貨物や重量物などを配送したい場合は混載便が向いており、輸送コストの削減につながるでしょう。

混載便のデメリット

混載便はざっくりとした時間指定はできますが、厳格な時間指定はできません。そのため、指定した時間までに必ず貨物を届けたい場合は向いていません。なお、混載便は複数の届け先に立ち寄るため、チャーター便に比べると配送するのに時間がかかります。また、混載便は複数の荷主の貨物を同じトラックで運ぶため、チャーター便に比べると貨物の破損リスクや紛失リスク、誤配送のリスクが高くなります。

チャーター便の特徴とメリット・デメリット

チャーター便はトラックを1台借り切って貨物を配送する方法です。自由度が高い配送方法というのがメリットですが、その反面料金が高いなどのデメリットがあります。それでは、チャーター便の特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。

チャーター便とは?

チャーター便とは、2トントラックや4トントラックなどを1台借り切って貨物を輸送配送する方法を指します。専属輸送できることがチャーター便の最大の特徴であり、この点が宅配便や混載便とは異なります。貨物の受け渡しは車上渡しが基本で、荷降ろしや積み込みは受取人や依頼者が行いますが、別料金を支払うとバラ積みやバラ降ろしをやってもらえる場合があります。時間指定は可能で、指定した時間までに目的地に貨物を届けることが可能です。なお、チャーター便の一種に、ボックスチャーター便(ボックス便)と呼ばれる配送方法もあります。通常のチャーター便はトラックを1台チャーターするのに対して、ボックス便は専用のボックスパレット(カゴ台車)をチャーターするのが特徴です。ボックスパレットは頑丈な鉄の柵であり、配送中の荷物の破損を防げます。ヤマト運輸の「JITBOXチャーター便」や福山通運の「スペースチャーター便」などがボックスチャーター便に該当し、宅配便では運べない小口の荷物を配送するのに適します。

チャーター便のメリット

(写真:iStock)

チャーター便は配送の自由度が高く、時間指定や配送ルートなどを自由に決められる点がメリットです。トラックには他の荷主の貨物は載せないため目的地まで直行し、決められた時間に確実に貨物を届けることが可能です。料金は混載便と比べると高額になりますが、2トントラックに貨物を満載するような場合だと、混載便よりもお得になる場合があります。また、他の荷主の貨物は載せないため、貨物の破損リスクや紛失リスク、誤配送のリスクは混載便よりも低く、混載便では運べない特殊な形状の貨物や高価なものを運ぶのに適します。

チャーター便のデメリット

チャーター便のデメリットは、小さな貨物や少量の荷物の配送には向いておらず、混載便と比べると料金が割高になってしまうことです。チャーター便はトラックを1台借り切るため、最大積載量に近くなるほどお得感が増しますが、荷物の積み込みスペースが余ってしまうと料金が割高になってしまいます。ただし、貨物の形状や荷物の量によっては混載便よりもお得になる場合があるため、両方の見積もりを取って決めると良いでしょう。

最適な貨物配送の選び方

貨物配送の方法は「宅配便」「混載便」「チャーター便」があり、貨物の性質や条件に合わせて最適な配送方法を選ぶことが大切です。宅配便はダンボール箱単位の小口配送に適しており、指定した時間帯に小口の荷物を確実に届けたい場合に向いています。混載便は宅配便では送れない貨物を安い料金で送りたい場合に向いており、チャーター便はトラック1台を借り切って、大量の貨物を確実に届けたい場合に最適です。繰り返しになりますが、貨物の量によっては、混載便よりもチャーター便の方がお得になる場合があるため、輸送コストを低く抑えたい場合は、両方の見積もりを取って比較して決めると良いでしょう。

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